"https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1724165274517192" crossorigin="anonymous" 究極のレコード、CD整理術 | うにのアナログ生活

レコード、CDは整理するな!

レコード

通常、レコードやCDは、アーティスト別やジャンル別、又はアルファベット順に整理、収納している人が多いと思います。

うには、全く整理していません。

40年間ランダムです。

レコードとCDを合わせて約2千枚位あり、一応LPと12インチ、10インチ、CDとフォーマットで整頓はしていますが、整理はしていません。

今回は、整理しない理由とそのメリットを説明します。

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整理しない理由

ただ面倒なだけじゃないの?

そう思われそうですが、そうではないです。

洋楽アーティストも日本のアーティストも、ジャンルも全く分けていません。

取り出したレコード、CDは元の場所に戻しません。

整理しない一番の理由は、探しいたレコードとは違うレコードとの出会いがあるからです。

いつも同じ場所に、同じレコードがあると面白くないです。

例えば、美空ひばりの隣にYMOがあると、おーってなるじゃないですか。

整理しない3つのメリット

シングル盤もこんな感じで、ランダムです。

さて、整理しないメリットは、

①レコードやCDに対して、いつでも新鮮な気持ちでいられる

毎回、探していた物と違う出会いがあるのでドキドキ感があります。

自宅内発掘で新たな発見がある

忘れていたレコードの価値が上がっていた、なんてことも。

③ジャンルから自由になれる

意外と無意識に、好きではないジャンルを素通りしている可能性があります。

ジャンルがいつもごちゃまぜになっていると、ジャンルに対してオープンになれます。

CDの一部です。

レコードよりランダムで少し乱雑ですが、毎回、トランプの七並べ状態で探すので、面白いです。

自宅内発掘の実例

自宅内発掘とは、文字通り、自宅のレコードやCDから新たな発見をする事です。

探せないで諦めていたLP、アーティスト名も忘れていた12インチ、数年聴いていないアルバムを発掘してみました。

先ずは、20年位聴いていない、BEAUTIFUL PEOPLEの「I GOT THE RHYTHM」の12インチ・シングルを発掘。

ジャケットが真っ白なので(1990年代のハウスやテクノの12インチのジャケはどれも、真っ黒か真っ白でした)何のレコードなのか、忘れていました。

A面のCLUB MIXがクールかつジャジーで、リズムのバリエーションがあり、中毒性のある曲です。

いや~久しぶりに聴いた。

この曲の次は、サトシ・トミイエの「そして僕は君を愛した」のレッド・ゾーン・ミックスだと思いましたが、発掘できませんでした。

なので、貼り付けておきます。

さて次に発掘したのは、スザンヌ・チャーニーのデビュー・アルバムです。

これは、10年位聴いていませんでした。

CDもありますが、断然アナログ盤の方がお勧めです。

音が全く違うので。

SEVEN WAVESと言うアルバム・タイトル通り、第一の波から第七の波まで7曲あります。

アナログ・シンセサイザーを駆使した波の音、波の粒、風の音、深海をイメージしたサウンドは今聴くとかなり新鮮です。

ちなみに現在の中古価格は、一万円前後になっていました。

最後は、ダイアナ・ロスの「SWEPT AWAY」。

しばらく探せないでいましたが、諦めたら見つけました。

中古市場では、安く手に入る部類ですが、いつまでもあると思うな、です。

ホール・アンド・オーツのダリル・ホールが曲を提供しています。

たまに聴くと新鮮です。

まとめ

整理しない状態は、レコードやCDに対して、いつまでも新鮮な気持ちを保つための仕掛けです。

そして、探せなかったレコードは一度諦める、と言うことも大事です。

執着を一旦手放すと、自由になれます。

別のレコードを聴けばいいのです。

さあ、ぜひ整理しないをやってみましょう!

でも整頓はしてね。

うには、このレコード棚で収納しています。

レコードを飾ってディスプレイできるのがいいです。

おわり!

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