先日、倍賞千恵子、木村拓哉が主演する「TOKYOタクシー」を観てきました。
この映画は2023年に公開された「パリタクシー」のリメイクです。
「パリタクシー」も観ているので、東京の下町から出発するTOKYOタクシーが、どんな風になるのか楽しみでした。
今回は、そんな「TOKYOタクシー」の感想です。
映画「パリタクシー」過去と今を繋ぐ音楽も参考にして下さい。
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TOKYOタクシーの主役は、倍賞千恵子が演じる「高野すみれ」
パリタクシーは30代から50代位が多かったのですが、TOKYOタクシーは70代以上の高齢者が9割位でした。

木村拓哉が出ているので、もう少し若い世代もいるのかな、と思ったのですが。
おそらく、パリタクシーの主役はタクシードライバーのシャルルで、TOKYOタクシーの主役は、乗客の高野すみれなのでしょう。
その違いが客層に現れているのかもしれません。
シニア層に向けた演出を狙ったと言うより、自然とそうなったのではないでしょうか。
パリタクシーの方が、テンポが良く、全体的に二人の掛け合いにキレがあります。
対して、TOKYOタクシーは、全編を通してゆっくりで、滋味深い感じです。
TOKYOタクシーのラストシーンに、倍賞千恵子が歌う「とても静かな夜だから」が流れます。
しみじみとしますね。
心に残ったシーン
タクシーの車内で、蒼井優演じる若かった頃の自分と今の自分が、手をそっと重ね合わせる場面があります。
チラシの右下の写真です。

その時、流れるのが倍賞千恵子が歌う「星屑の町」です。
このシーンはパリタクシーにもあるのですが、両方ともいいです。
過去の自分を今の自分が全て受け入れ、そして許す。
そんな象徴的な場面ですね。
パリタクシーも観たい方にはコレです
パリタクシーは、Amzon PrimeやU-NEXTでも観れます。
今回、この記事を執筆するにあたり、パリタクシーをAmazon primeでもう一度見直しました。
年末年始に、レンタルDVDをまとめて借りて、映画を観ようと思っている方も多いと思います。
でも、近くにTSUTAYAがない!(うにの近所のTSUTAYAは撤退しました)方には、Amazonファイヤースティックがお勧めです。
DVDを借りに行く必要も、返す必要もありません。
詳しくは、悪魔のスティックを購入した件を参考にして下さいね。
年末年始はこれだけで映画三昧できますよ!
おわり!

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