"https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1724165274517192" crossorigin="anonymous" ジャズ喫茶に行こう! | うにのアナログ生活

うにが、ジャズ喫茶をお勧めする3つの理由

オーディオ

ジャズ喫茶と言えば昭和のイメージでしたが、最近ではおしゃれで、明るく、入りやすい感じの新しいお店が増えています。

そんな令和のジャズ喫茶に、一歩足を踏み入れればそこは別世界です。きっと、毎日の仕事や、家事などで疲れた気持ちをリセットしてくれるでしょう。
今回は、6月にオープンしたジャズ喫茶「Paragonian(パラゴニアン)」を訪れてみました。

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孤独じゃなく一人になれる

お店の立て看板に「当店は会話が困難なレベルの大音量でジャズを鳴らす本格的なジャズ喫茶です」と記載があります。複数で来店する方はほぼいません。

基本、一人です。そして、そこは上質で、物凄い音量のアナログレコードのジャズの音で満たされています。時間も日常の雑念もどこかに飛んでいく感覚です。

これは、瞑想をしている時と似ているかもしれません。気持ちが落ち着きます。誰も話さず、自分一人だけど、傍らにジャズがあるので、決して孤独ではありません。

天井が高いので開放感もあり、木もれ日が優しいです。

自宅では不可能な大音量で非日常を味わえる

どこのジャズ喫茶も基本大音量ですが、長時間聴いていても耳が疲れないように、お店の方が音響機器を日々調整しています。

パラゴニアンさんは、アンプ、スピーカーに最高峰のものを使用しているので、音そのものが上質です。癒されます。大音量の音楽を楽しむには、コンサート、クラブ、野外フェスなどありますが、思い立ってすぐには行けません。

その点、ジャズ喫茶なら比較的手軽に足を運べます。
前回、アナログレコードの種類の話をしましたが、ここでは過去、現在のレコードを聴く事ができます。

新しい音楽との出会いがある

普段ジャズを聴かない、いや音楽そのものをあまり聴かない、俺はジャズしか聴かない、という方にもジャズ喫茶は新しい音楽の出会いの場です。

膨大なアナログレコードのコレクションから、店主が選ぶ1枚は、その日の一期一会の出会いとなるでしょう。
レコード購入歴(主にロック、ソウル)40年の僕も、上の写真にある「ROBIN McKELLE」は初めて聴きました。このお店の空間によく合う、伸びやかで優しく心躍る、そんな歌声でした。後で調べたら、CDはAmazonやTower Records Onlineで購入できます。(Towe Records OnlineはLPもあり)。

最後にお店の情報です。
正式名称
Jazz Cover Art Gallery Listening Cafe &Bar Paragonian
住所 〒985-0873 宮城県多賀城市中央1ー12ー42


TEL 022ー364-7788
営業日 木曜日~土曜日 Cafe Time 11:00am~15:00pm(食事メニューなし)
            Bar Time 18:00pm~22:00pm(Last Order 21:00pm)
    日曜日・祝日  11:00am~19:00pm(Last Order 18:00)
*不定休あり
駐車場 お店の西側に専用駐車場あり
アクセス JR仙石線多賀城駅下車(北口)徒歩5分 多賀城市役所の向かいです

おわり!

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