BOSEのウェーブミュージックシステムが壊れて、他のCDプレーヤーを購入しました。(後編)。

オーディオ

肝心の「音」については、店頭で何度試聴しても、これだ!と言う確証は得られませんでした。ネットの口コミも人それぞれなので、あまり参考になりませんでした。

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最終的にTechnics SC-C70MK2に決断した理由は?

うにが今使っているレコード・プレーヤーは、30年以上前に買った、TechnicsのSL-1200MK-3です。これまで故障したのは1回だけ。そして、MK-3をDJミキサー経由で繋いでいるのが、Panasonicのラジカセ、RX- DT-77です。バブル期の大型ラジカセで、めちゃくちゃでかくて重い!のですが、音が素晴らしくいいのです。

このラジカセ、Panasonicのブランド名ですが、開発にTechnicsの技術者が関わっているのです。そしてMK-3とRX -DT-77に共通するのが、音の良さとデザインの良さ。

写真はPanasonic RX-DT77です。
硯石のような風格のあるデザインが渋すぎ。そして、Bi-AMP 4DRIVEと言う贅沢なつくりで、解像度、音のヌケの良さが半端じゃありません。

SC-C70MK2に、あのSL-1200シリーズの遺伝子(MK)が受け継がれているのなら、間違いない!そう、これはTechnicsのブランド力を信じるしかいないのでは、と自分を半ば勝手に納得させました。
他のメーカーの一体型のCDプレーヤーも試聴しましたが、音以前にデザインにときめきませんでした。
SC-C70MK2のデザインはシンプルながら、「物」としての佇まいがあるような気がします。
つまり、決断の理由はブランド力とデザインの良さでした。

いざ購入へ!ところが・・・

ヨドバシカメラ仙台店に到着して、もう一度試聴してみる。そして1時間ほど考える。本当にいいのか?色はシルバーとブラックの2色。どっちにする?シルバーに決めて、商品のタグをレジへ。ところが、シルバーは在庫がなく、ブラックはあるとの事。シルバーは2日で配送可能との事。うーん。今すぐ、持って帰りたい。そして音を確かめたい!ブラックのSC-C70MK2の前に戻る。えーい、黒!ブラックにしよう!ブラックに決めて、購入しました。

音はどうだったのか?

これが、購入したTechnics SC-C70MK2ブラックです。ブラックで良かったじゃん!
早速、音の確認です。試聴した際の「硬さ」はなく(理由は今のところ不明)、正直言って感動しました。
音が鳴った瞬間、部屋の景色が変わったように感じました。
マジで凄い!凄すぎ。Technicsを信じて良かった!

音の解像度が高く、はっきりと音が聴こえ、特にヴォーカルは息づかいや細かいニュアンスも聞き取れます。
音に変な色を付けずに、CDのそのままの音を鳴らしている感じです。今まで何度も聴いたCDの音から、色々な発見がありました。

写真はCDの取り出し口(トップカバー)を撮影したものです。下の方にライトがあり、再生しているCDを美しく照らします。(写真が今一つですが、CDの下が青くなっている所です)。

また写真はでは分かりませんが、サブ・ウーハーが底面にあります。

今は色々なジャンルのCDを聴き比べ、楽しんでいるところです。買って良かった!

部屋の大きさや家族構成、聴きたい音楽のジャンル、それと予算により一概には言えませんが、音楽が好きなら買って良かったと思うCDプレーヤーだと思います。さて、次は何を聴こうかな。

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