自分の興味のあるCDを買えばいいんじゃないの?
もちろんそうなんですが、基本ブックオフでは、レコード店のようなスタッフお勧めとか、詳しい内容説明のポップとかはありません。
ソウル・ミュージックと一口に言っても、オーティス・レディングからブルーノ・マーズまで、歴史も長くジャンルも多様です。
なので予備知識ゼロだと、値段だけで判断したり、直感でジャケ買いみたいになり、外す可能性もあります。
そこで今回は、ブックオフでソウル・ミュージックのCDを買う時のポイントを、実際に購入した例を基に解説します。
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日本盤を選ぶ
日本盤のCDには、アナログ盤のように「帯」があり、帯の部分にキャッチコピー的な説明があります。
では実例で説明します。

帯には「マイケル・ジャクソンの実兄ジャーメイン・ジャクソンが72年に発表した大ヒットアルバム」と記載されています。
キャッチコピーは「クラブ・シーンを賑わす定番アイテム、遂に世界初CD化!」です。
これで、そのCDの大よその内容が分かります。
更に、帯の裏側を見てみましょう。

右上に「MOTOWN Rare Groove Collection」とあります。
こんな記載も内容が想像出来る大事なポイントです。
今、マイケル・ジャクソンの映画が公開中なので、買うタイミングとしてはいいとお思います。
1999年リリースで、フリー・ソウルの流れで再評価され、CD化になったのでしょう。
いい曲がたくさんあります。
CDが増えてきたら、取りあえずフタつきの段ボール製の収納ボックスがお勧めです。
軽くて重ねやすく、CDの出し入れがスムーズに出来ます。
意外と耐久性はあります。
シリーズ化された再発盤を選ぶ
ソウル・ミュージックは過去の作品が、CDとして何度か再発されているものが多いです。
その中で、ジャンルやテーマごとにシリーズ化された再発盤があります。

帯には「Throwback SOUL 70年代~打ち込み前夜」とあります。
ソウル・ミュージックは80年代に入るとROLAND808などのリズムマシーンを使用した、いわゆる「打ち込みサウンド」が主流になります。
このCDは、その打ち込みサウンド前の「人力ソウル」にフォーカスしたシリーズの1枚です。
今のエレクトリックなソウル・ミュージックとは違う、人力グルーヴが魅力です。
この他にもシスター・スレッジなど、同シリーズで何枚かブックオフにありました。
このように、テーマからある程度内容を想像することが出来ます。
写真は、ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイのモータウン看板アーティストのデュエット(疑似)集です。
ブルーノ・マーズとアンダー・パークのユニット、シルク・ソニックの「Leave The Door Open」は
7曲目の「Stop, Look, Listen(To Your Heart)」に影響されたと解説にあります。
そうか、シルク・ソニックは、令和の人力ソウル・バンドだったのか!
FREE SOUL 関連のCDを選ぶ
現在もコンピレーション・アルバムがリリースされている、FREE SOUL。
このFREE SOULのロゴがある、アルバムのCDを選ぶのも一つのポイントです。

帯には「FREE SOUL Collection エドナ・ライト」、見えづらいですが「デ・ラ・ソウルがサンプリングしたOOPS! HERE I GO AGAIN をフューチャー」とあります。
正直、エドナ・ライトもハニー・コーンも知りませんでした。
でも、FREE SOULのロゴとデ・ラ・ソウルがサンプリング、の記載に惹かれて購入しました。
結果は、買って正解でした。
この曲のイントロがデ・ラ・ソウルの「Pass the plugs」でサンプリング使用されています。
デ・ラ・ソウルのこのアルバムは、当時リアルタイムで購入して何度も聴きましたね。
この曲のイントロが不思議な感じで、ずーと気になっていました。
で、今回ついにオリジナル曲に出会えました。
そうか、この曲だったのか!
オリジナルもいい曲だし、デ・ラ・ソウルもいい。
まとめ
長いソウルの歴史の中から、ブックオフで好みの中古CDを探すには、ある程度方向性が必要です。
今回のポイントを意識して探せば、道に迷うことも少なくなるでしょう。
是非試してみて下さい。
いい音楽に出会えますように!
おわり!

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