聴いて良し、部屋に飾ってもOKな80年代~90年代初頭のレコードを紹介するよ!
うにのアナログ生活は楽天アフェリエイトを始めとした各種アフェリエイトプログラムに参加しています。本ページは広告が含まれています。
マドンナとミカド
マドンナの「true blue」とMIKADOのデビュー・アルバム。マドンナは現在も精力的に活動を続けているアーティストですが、このアルバムは彼女を一躍、80年代を代表するスターに押し上げたアルバムです。ジャケットにはアーティスト名、アルバム・タイトルなど、一切の記載がありません。マドンナの力強い美しさを見事に表現した写真です。このアルバムからは、「オープン・ユア・ハート」などの世界的なヒットが生まれました。
MIKADOのアルバムは、細野晴臣のノン・スタンダード レーベルからリリースされたました。フランスの2人組で、日本でも「冬のノフラージュ」が話題となりました。独特なジャケ写はフランスのフォトグラファー・チーム、ピエール&ジルによるもので、人工美にあふれた、エロティックかつ過剰な作風が特徴です。マーク・アーモンド、ディー・ラーイトなどのジャケ写でも有名です。
カルチャー・クラブとオマー
80年代を代表するグループと言えば、カルチャー・クラブ。そのフロント・マンでもある、ボーイ・ジョージの怪しい魅力全開のジャケットも外せません。次のアルバムで世界的に大ブレイクしますが、ジャケ写的にはこちらの方がいいかもしれません。名曲「Time(Clock of the Heart)」収録。
オマーはアシッド・ジャズ・ムーブメントの代表的なレーベル、トーキン・ラウドの初期の看板アーティストでした。スティービー・ワンダーを思わせる歌声とカリブ系移民由来のレゲエの感覚をベースに、独特なUKソウルを生み出しました。表題曲のベースラインは、超有名です。
ジャケットはアシッド・ジャズを代表するデザイナー、イアン・スィフトが手掛けています。彼がいなければ、アシッド・ジャズはこんなにも世界的な規模で広がらなかったかも。
おわり!
コメント